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口の中の症状(口内炎・舌痛症など)

口の中の病気

口内炎

口内炎とは口の中の粘膜にできる小さな潰瘍(かいよう)のことをいいます。食べ物や飲み物がしみて痛みを伴うことが多いです。自己免疫疾患やウイルス感染が原因のことがあります。通常は1週間から10日程度で自然に治りますが、繰り返すことがあります。

舌炎

舌炎は舌の表面に炎症が起こる病気で、舌の色が赤くなって腫れたり、痛みを伴ったりします。ウイルスや細菌、真菌(カビ)などの感染によって炎症が引き起こされることもあります。口内炎と同様に舌にも潰瘍ができることがあります。ビタミンB12や鉄分が不足することで舌炎が起こることもあります。

舌痛症

舌に痛みや不快感を感じる病気で、原因が明確でないことが多いです。見た目は通常と変わらないことが多く、痛む箇所が変わったりします。「舌がピリピリする」「舌が焼けるような感じがする」「舌が痛い」といった症状を伴い、慢性的に続く場合があります。痛みは舌の先端や両側に感じやすいです。症状を緩和するために薬物治療をおこなうことが一般的です。

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